「家の傾きを修正したいけれど、どのくらいの費用がかかるのかがわからない……」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家の傾きの修正にかかる費用は、工法ごとに異なります。
そこで今回は、株式会社西川に修正を依頼した場合にかかる費用を、工法ごとに紹介します。
事前に費用を知り、安心して修正を依頼したいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
家が傾いてしまう原因
家が傾く原因には、さまざまなものがあります。
ここからは、家が傾いてしまう主な原因を3つ紹介します。
原因①地盤沈下
家が傾く原因の1つとして、地盤沈下というものが挙げられます。
地盤沈下とは、家の土台となる地盤が沈んでしまう現象のことです。
地震の発生により家が左右に揺れることで、砂質土の地盤が液状化し最終的に沈んでしまうということが多くあります。
原因②シロアリによる構造部の食害
シロアリに家の構造部を食害され、家が傾いてしまうといったケースも考えられます。
シロアリは木材を主食としているため、家を支える柱や土台、家の床を食べることがあります。
シロアリに構造部を食害されると家が少しずつ傾いてしまうので、特に木造建築の家はシロアリ駆除の対応をすることも視野に入れましょう。
原因③悪徳業者による施工不良
家が傾いた場合、家を建てたときに施工不良が生じていたということが疑われます。
家を建てる建築会社のなかには、悪徳業者も存在します。
悪徳業者に建築を依頼すると、施工不良や設計ミスが生じ、家が傾いて設計されてしまう可能性が高いです。
このような事態を防ぐためには、家を建てる前に悪徳業者を見極める必要があります。
家の傾きに対する工法ごとの修正費用
家の傾きの修正にかかる費用は、工法により異なります。
ここからは、株式会社西川に修正を依頼した場合にかかる費用を紹介します。
工法①注入工法
注入工法とは、家を支えている地盤に液体を注入し、家の傾きを直す工法のことです。
株式会社西川では、注入工法のなかに地盤ロック工法があり、改良と修正で費用が異なります。
地盤ロック工法(改良)
地盤ロック工法は、強度の強い地盤ロック材で地盤を改良し、液状化や地震による地盤沈下に耐えられるようにします。
株式会社西川では、地盤ロック工法による部分ごとの改良であれば20万から対応が可能です。
地盤ロック工法(改良・修正)
地盤ロック材での地盤改良と同時に、家の傾きの修正を行う場合は、範囲によりますが100万円前後からが費用の目安です。
地盤ロック工法で改良・修正を行うことで、再沈下や液状化に強い地盤へ改良することが可能です。
工法②ジャッキ工法
ジャッキとは、建物の位置を上げるために使用される機器装置のことです。
家が傾いた際の修理には、土台上げ工法、基礎を上げるアンダーピーニングの下に耐圧板を設置する工法、アンダーピーニングの下に鋼管抗を入れる工法の3つがあります。
土台上げ工法
土台上げ工法では、家の土台の下にジャッキを置いて土台を持ち上げ、家の傾きを水平に調整します。
株式会社西川では、部分上げを20万円から対応しています。
土台上げ工法は部分上げに向いているため、下記URLから株式会社西川に相談するとよいでしょう。
(https://nishikawa-ziban.com/)
アンダーピーニングの下に耐圧板を設置する工法
家の基礎下の土を掘り耐圧板を設置して、その上にジャッキを置き、家の傾きを直すという工法もあります。
この工法を株式会社西川で行う場合の費用の目安は、行う面積にもよりますが200万円前後です。
アンダーピーニングの下に鋼管抗を入れる工法
アンダーピーニングの下に鋼管抗を入れる工法では、家の基礎下の土を掘り、ジャッキで鋼管抗を地中の深部にまで入れます。
そして、鋼管抗の反力を利用することで家の傾きを直すことが可能です。
この工法は400~600万円程度で対応している会社が多いですが、株式会社西川では300万円程度から対応しています。
そのため、株式会社西川へ修正の依頼をすることで費用を抑えられるでしょう。
株式会社西川が行う工事の費用は、下記のサイトに掲載されています。
工法ごとの特徴も紹介しているので、ぜひご確認ください。
(https://nishikawa-ziban.com/price/)
家の傾きを直す業者を選ぶときの3つのポイント
家の傾きの修正を業者へ依頼するときは、主に以下の3つのポイントを確認しましょう。
業者選びに失敗すると、適切な修正を行ってもらえない、またはスムーズに対応してもらえないといった可能性があるので、慎重に選ぶ必要があります。
ポイント①どの基礎に対応しているのか
家の傾きの修正を業者へ依頼する場合は、業者がどのような基礎に対応できるのかということを確認しましょう。
基礎とは、家を支えるコンクリート部分のことで、主にベタ基礎や布基礎というものがあります。
ベタ基礎は床下全体に鉄筋コンクリートを打っている基礎のことで、布基礎は壁の下だけに鉄筋コンクリートを打っている基礎のことです。
すべての基礎に対応している業者もあれば、そうではない業者もあるため、自分の家の基礎に対応している業者を選ぶことが大切です。
ポイント②工事の質が高いかどうか
修正を依頼する業者を選ぶにあたり、工事の質は非常に重要なポイントです。
工事の質を見極めるうえで、その業者に在籍する従業員の資格保持の有無を確認することがおすすめです。
資格は特定の技能を持っていることを証明するものなので、一級土木施工管理技士や、一級建築士の資格を保持している従業員が在籍している業者を選ぶとよいでしょう。
また、資格のほかに、企業の信用度の目安として「建設業大臣許可」を取得しているかどうかを確認することも大切です。
株式会社西川は、建設業大臣許可を取得しているため、安心して頼める依頼先といえるでしょう。
ポイント③工事に対する保証があるのかどうか
工事に対する保証の有無も、安心して業者へ依頼するためには欠かせない項目の1つです。
一般的に、業者によって保証の有無や期間が異なります。
株式会社西川では、10年間の自社保証を設けています。
さらに、自社保証にくわえて第三者保証もつけられるため、万が一のことがあった場合を想定しても安心して依頼できるでしょう。
株式会社西川の保証内容は、下記サイトに詳しく掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
(https://nishikawa-ziban.com/reason/safety/)
家の傾きの修正を株式会社西川に依頼すれば費用を抑えられる場合がある
いかがでしたでしょうか。
家が傾いてしまい業者に修正を依頼する場合、工法によってかかる費用が異なります。
200万円以上の費用が必要になるケースが多いため、すぐに依頼する業者を決めるのではなく、費用や保証の有無などを確認し、安心して依頼できる業者を選びましょう。
家の傾き専門店である株式会社西川へ修正の依頼をすることで、工法によってはほかの会社に依頼するよりも費用を抑えられる場合があります。
株式会社西川では、家の傾き調査や被害状況の確認を無料で行っているため、気になる方は下記サイトをご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
(https://nishikawa-ziban.com/)